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2006年08月22日

8/22(火)の『純情きらり』

冬吾の意識が戻りません。
桜子は、たまらずに杏子を呼びに行きますが「冬吾さんにするべきことは全部やったから。ほかにも患者さんが大勢おるの。桜ちゃん、ごめんね」と厳しい表情。
不眠不休で働いていた杏子、婦長さんに「あなたが倒れたら、私たち全員に迷惑が掛かるの。今日はいったん帰って休みなさい」と言われ、不承不承帰宅。
帰る道すがらも、怪我人を探してうろうろ。
ナイチンゲールみたいな人です(ToT)うるるん
と、座り込んで動かない小さな女の子を見つけました。
何も言わない女の子をぎゅっと抱きしめ「この子のお父さんかお母さん、いませんかー?」と、声を張り上げます。

マロニエ荘では、磯が和之の繕い物をしています。
「ひょっとして、おばさんが俺の母親なんじゃないか」と和之。
血液型を調べて、母親と血がつながっていないことがわかったようなのです。
磯は慌てて否定しますが「残念だな。おばさんだったらな、と思っていたのに」という和之の言葉に心を動かされます。
それでも、真実を告げることはしませんでした。

結局、女の子の親は見つからず、杏子は書き置きを残してマロニエ荘へ。
事情を話すと倒れこむように眠ってしまいます。
救護所に戻った杏子。
女の子が後をくっついて離れようとしません。

意識不明の状態から、やっと抜け出した冬吾。
桜子に「このまま死んだりしんだろうね?」と、すごいこと言われてます^^;
杏子を呼ぶと、「脈もしっかりしとる。もう大丈夫!!」と太鼓判を押されます。


和之は、磯の否定の言葉を聞きながらも、「やはり母親なのでは?」という思いがあるようです。磯は本当のことを話すのでしょうか。
冬吾の意識が戻り、ほっとした桜子。
好きな人が次々に死んでいく中、冬吾は死ななくてよかったね!
達彦の消息が早くわかるといいのだけど、今週は「和之と磯の親子」「杏子と鈴村の恋」が焦点ですかね。
杏子と鈴村は、孤児になってしまった女の子と3人で家族になるんじゃないかしら?
と、にらんでおります。
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2006年08月21日

8/21(月)の『純情きらり』

冬吾が生きていました。
まばたきしないから、死んだかと思ったよ。

桜子に「私の為に生きて」と言われて、「じゃあ、頑張る」ってなわけで「長い棒を持って来い」と指示。
てこの原理で桜子に柱をどけさせます。
桜子は重症の冬吾を杏子のいる救護所に連れて行き、手当てをしてもらいます。
子供二人の手を引いて、救護所に笛子が駆けつけます。
「桜子は、帰って休みなさい」と言われ、不満そうにしながらも帰る桜子。
仲むつまじい笛子たちを見て、なぜか胸が苦しくなるのでした。

マロニエ荘では、磯が桜子を待っていました。
「和之は? 和之は見つかったの?」
桜子が言いよどんでいると、「やっぱり見つからなかったのね。こんなことなら、母親だって言っておけばよかった…もうやだ〜(悲しい顔)
それを聞いた八州治、「何だよ? 母親って?」と驚いて二人に尋ねます。
が、玄関から和之の声がするので、話は宙ぶらりんで終わります。

和之の無事を見て、磯は泣きながら抱きしめます。
「冬吾さんを見習うんだ」と、外にスケッチに行こうとするのを「絶対にやめて。ダメ!!」と言って、抱きしめて離そうとしません。
あまりの熱心さに驚いて、和之も外に出るのを諦めます。

和之が持ってきた食糧を救護所に持っていこうとする桜子。
すると、笛子が子供を連れて帰ってきました。
「冬吾が危ないの。この子たちを見ていて」と言う笛子。
桜子は「私も行く!」と救護所へ。
冬吾の意識がありません。
杏子によると、「足の怪我が思ったより悪いのかも」とのこと。
桜子は「私が助け出すときに冬吾さんの足をくじいてしまったから。冬吾さんが助からなかったら、私のせいだ」と、今にも泣きそう。
しかし、笛子は「この人は頑丈だから大丈夫。それに、何があっても運命だから、桜子のせいじゃないよ」と言います。

杏子の元にまた新たな怪我人が。
何と、失恋した鈴村です。
「妻と子供は、二人とも死んでしまった。二人を見殺しにした」と嘆く鈴村。
二人が死んでしまったことは気の毒ですが、杏子に希望が出てきました。


冬吾を一人で助けた桜子。
棒を探してくるときに、応援を呼べなかったのでしょうか?
火の手が上がって、一刻を争うというならともかく、人を呼びに行くくらいできたような?
まあ、辺りには人がいなかったんでしょう。たまたま。
うん、そういうことにしておこう。

生きていたと思ったら、瀕死の冬吾。
死ぬの? 生きるの? どっちなの!?
posted by にこU・x・U at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 『純情きらり』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月19日

8/19(土)の『純情きらり』

空襲のニュースをラジオで聞き、徳治郎と磯が桜子の家に駆けつけます。
「私、今すぐ東京に行ってくる!」と、桜子。
「私も行くわ。切符、買ってくる!!」と、出かけようとする磯に、徳治郎は「電車はものすごく込んでいて、切符は公用でしか買うことができない」
が、「考えがある」と、桜子。
山長へ行き、野木山さんに事情を話し、公用の書類を作ってもらいます。
なんとか電車に乗り込み、東京へ。

二人の目に映ったのは、一面の焼け野原。
想像を絶する光景に言葉を失います。
気を取り直して、マロニエ荘へ。
何とか焼け残っていたマロニエ荘には、八州治と笛子、加寿子と亨、それに怪我をして避難して来たらしき人たちがいました。

「冬吾の行方がわからない」と聞き、磯と桜子は二手に分かれて捜しに出かけます。
桜子は、途中で杏子の病院にも寄りますが、杏子は怪我人の手当てに忙しく桜子と話をする余裕はありません。
磯はマロニエ荘に戻ってきました。
「こんなひどいことになっているなんて…。一人一人の顔を覗いて見たけれど、男か女かもわからんだもん」

桜子は、あてもなくさまよい、冬吾を捜します。
ふと、加寿ちゃんが持っていたのとお揃いの人形が落ちているのに気付きました。
慌てて駆け寄ると、そばにはスケッチが挟んである画板も落ちています。
と、その先に、建物の下敷きになり、傷だらけの冬吾を見つけました。
必死に引っ張り出そうとしますが、柱などが崩れ落ちてきて桜子一人の力では難しそうです。
「早くここから離れろ。最期に桜子ちゃんの顔を拝めたのは、神様の贈り物だ」
死を覚悟している冬吾に、
「私には“生きろ”って言ったじゃん。冬吾さんも生きてよ!!」
と涙ながらに訴える桜子でした。


冬吾は死んでしまったのでしょうか?
桜子が必死に訴えている最後のほう、冬吾がまばたきをまったくしなくなったんですよね。
まさか、息を引き取ったんじゃ…がく〜(落胆した顔)
しかし、せっかく無事に家にたどり着いたというのに、笛子が止めるのも聞かずにスケッチしに出かけたんだから、死んでしまっても自業自得ですよね(--;)
でも、笛子と子供のために生きていて欲しいです。
posted by にこU・x・U at 11:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 『純情きらり』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月18日

8/18(金)の『純情きらり』

山長を出て、一人ぼっちの桜子。
徳治郎や磯が励ましますが、「一人になりたい」と追い払います。
数日間、一人っきりで過ごしていると、東京から冬吾がやってきます。
何のために来たかは話さず、数日を過ごす冬吾。
ある日、笛子から葉書が届きます。
「桜子を東京に呼び寄せる話はしてくれましたか? 返事が遅いので心配です」というもの。

桜子は、「冬吾さんが来た目的って、これだったんだね。早く言えばいいのに」と仏頂面。
冬吾はそれには答えず、「ピアノ、ほこりかぶってるな。もったいない」
桜子は「だって、弾く気になれないから…」
「達彦君も言ってたでねーか。“音楽を忘れるな”って」
「でも、弾く気になれないんだから、しょうがないじゃん!!」
みたいなことを泣き叫んで部屋を飛び出す桜子。
(なんか『ちびまる子ちゃん』を思い出すなぁ。
まるちゃんが「お姉ちゃんのばかーっっ」って叫んで部屋を飛び出すと、「アンタはいつもそれね。ドラマの見すぎ」みたいなこと言われてましたっけ)

桜子が「皆が勝手なことばっかり言う。達彦さんのことは忘れて自分の人生をって。好きな人が皆死んでしまって、私の人生なんてどこにあるの」と泣いていると、
冬吾は「へば、全部燃やすか」と、楽譜を持って桜子を河原へ引っ張っていきます。
最初の一冊が燃やされたときは呆然としていた桜子も、自分が作曲した楽譜の紙を燃やされそうになったときは「やめて!」と止めようとします。
しかし、冬吾は容赦しません。また火をつけて川に投げ込みました。
桜子は慌てて水に入り、燃えカスを握り締めます。
「冬吾さん、ひどい。やめて、って言ったのに」と恨みがましい目で冬吾を見つめる桜子。
冬吾は、「私の人生はどこにあるって言ってたけど、そこにあるでねーか」と言い、「お前は強いおなごだ」と励まします。

桜子も、東京へ行って音楽に打ち込む決心をし、荷物をまとめることにします。
冬吾は一足先に東京へ。
数日後、部屋の掃除をしている桜子の耳にラジオのニュースが飛び込んできました。
東京大空襲のニュースでした。


ピアノを弾く気にもなれなかった桜子ですが、何とか冬吾のおかげで立ち直れそうです。
でも、空襲のニュースががく〜(落胆した顔)
冬吾や杏子、マロニエ荘の皆は無事なのでしょうか?

今まで、東京に行くにも岡崎に行くにも、あっという間に支度をして家を出ていた桜子なのに、今回はずいぶんぐずぐずしていましたね。
おかげで助かったけれど。

空襲とか原爆とかの話は聞きたくない(見たくない)けれど、早く戦争が終わって欲しいです。
posted by にこU・x・U at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 『純情きらり』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月17日

8/17(木)の『純情きらり』

徳治郎おじいちゃんから「これから、どうするんだ」と聞かれ、「店に残る」と話す桜子。
かねの葬儀の喪主として勤めを果たそうとしていると、タネ夫婦が乗り込んできました。
「血もつながっていないくせに。喪主は私がやります。盛大にやらないといけないから金庫のカギを渡してちょうだい」と息巻くタネ。
桜子は「わかりました。葬儀の差配はすべてお任せします。金庫のカギもすぐにお渡しします」と言って家に帰りました。

すると、しばらくして店の女の子がやってきて「若女将、大変です。タネさんたちが従業員のクビきりを言い渡して…」
慌てて店に駆けつける桜子。
「葬儀の差配はお願いしましたが、店の差配はお願いしていません」
野木山も「ちゃんと女将さんの念書がある」と、金庫を開けると、タネが印鑑を押したはずの書類がありません。
「あーら。野木山さん、夢でも見たんじゃないの?」と笑うタネ。
恐らく、葬儀の手配のためにカギを渡したとき、こっそり抜き取っておいたのでしょう。

桜子は自宅に帰り、おじいちゃんに「山長を守りたい」という話をします。
が、徳次郎に「のれんを守るというのが、どういうことか本当にわかっているのか? 山長の跡取りを産めるのか?」
と言われ、ぐっと言葉に詰まってしまいます。

山長に行くと、タネと利雄が言い争いをしていました。
利雄は「こんな店、つぶれたっていいじゃないか。家屋敷を売って、新しい商売を始めるほうがいい」と言い、タネは「400年の歴史のある店をつぶしたくない」と言っています。
桜子はタネを一人呼び出し、「山長をこのままつぶしたくない。あなたも本当はそう思っているんじゃないですか」と静かに語りかけます。
タネは無言のままでしたが、隠し持っていた念書を桜子に差し出しました。

桜子は、「大事な話がある」と、店の者を集めます。
「私は山長を出ます。経営はタネさんご夫婦にお任せします」
店の者は、「私らを見捨てるんですか?」と、騒ぎます。
桜子は、「そうではありません」と続けます。
「条件があります。向こう10年間、従業員の解雇はしない。店の舵取りは、野木山さんと仙吉さんに任せること」
「そんな条件呑めるわけない!!」と騒ぐ利雄に、タネから渡された念書を示します。
桜子は、店の者に挨拶して、自宅に戻りました。

すると、仙吉が訪れ、「女将さんから預かったものがある」と、例の風呂敷包みと封筒を置いていきました。
中には白無垢と、女将さんからの手紙が入っていました。
有森桜子様
 あなたの為に作らせた花嫁衣裳です。
 好きな人が出来たら、これを来て嫁に行くやうに。
 店に縛られる必要はありません。
 山長のことは、あなたの好きにして貰って構はないのです。
 達彦は死にました。(來ぬ人を待ちわびる人生は立ち枯れの木のやうで寂しすぎます。)桜子さん、あなたは名前の通り、生まれ變ってもう一花美しい人生の花を咲かせてください。
                    松井かね

かねの手紙を抱きしめ、泣き崩れる桜子でした。


かねの手紙の( )部分は、手紙にはあったけれどドラマでは読まれなかった部分です。
画面に映らなかったところは推測で補いましたので、間違っているかもしれません。

桜子が店の者の前ではっきりと「達彦さんは死にました」と言いましたね。
今までずっと「達彦さんの帰りを待つ」と言っていたのに。
でも、たぶん心の奥底ではまだ信じているのだろうな。
「もしかしたら…」と、どうしたって思ってしまうでしょうしね。

山長と関わるのをやめた桜子、これからどうやって生きていくのかな。
せめてピアノに向かう気持ちになれるといいのですが。
posted by にこU・x・U at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 『純情きらり』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月16日

8/16(水)の『純情きらり』

かねの容態が悪化し、医者を呼びます。
桜子は「いつ、何があってもおかしくない。覚悟しておいたほうがいいかもしれんね」と告げられました。

ショックを受けながら部屋に戻る桜子。
かねにピアノを弾いて欲しいと頼まれます。
「婚約祝いのときに、達彦と連弾した曲」ということで、リストの『愛の夢』を弾く桜子。
しばらく弾いているうちに、急に辺りがぼやけて、光が射してきました。
桜子が振り向くと、軍服を着た達彦が微笑んで立っていました。
そっと鍵盤に手を伸ばす達彦。
指が触れそうなところで、姿はかき消えてしまいました。

同じとき、かねも達彦の幻を見ていました。
桜子が部屋に戻ると「私、もうすぐ死ぬわ」と、かね。
桜子に「私が死んだ後、どうするつもり?」と聞きます。
桜子は「そんなこと考えたくない」と答えますが、「今、考えないでいつ考えるの」と返事を促します。

「店に残りたい」と言う桜子の希望を聞き、かねは仙吉と野木山、タネを枕元に集めます。
「私が死んだ後、この店の舵取りは桜子に任せます。野木山、仙吉さん。あんたらでこの子を支えてやって」
かねの言葉に色をなすタネ。
「私には何の権利もないっていうの!?」
すると、かねは
「慌てなさんな。店以外の財産は全部、あんたに譲ります。その代わり、店の経営には一切関わらんと、一札(いっさつ)入れてちょうだい」
と、署名をした書類を差し出します。
また、仙吉に茶封筒と何かの道具一式を「預かってくれ」と託しました。

夜になり、かねの枕元に座る桜子。
「達彦は死んだ。母親だから私にはわかる」と言うかねに、「私は、達彦さんのことはまだ諦めていません」と首を振る桜子。
「達彦は、あんたが達彦の影を背負って生きていくことを望んでいないよ。達彦はね、自由で明るいあんたが好きなんだ。達彦がこの場におったら、きっと言うだろうから、私が代わりに言うわ。達彦のことは忘れて、自由にしてちょうだい」
桜子は、涙をこらえて返事をすることができません。
「いっぱいしゃべって疲れたわ。もう寝るわね。桜子さん、ありがとうねえ」

「子守唄代わりに何かピアノを弾いてちょうだい」と言うかね。
桜子は「イヤです。お母さんのそばを離れとうない」と断ります。
「それじゃあ、好きな歌を歌ってちょうだい」と言われ、『埴生の宿』を歌う桜子。
泣きながら歌うので、歌詞は途切れ途切れ。
かねも涙を流しながら聴いています。

“静かな春の夜でした。幼い日に産みの母と別れて以来、初めて「おかあさん」と呼んだ人と、桜子は永遠に別れたのでした”by ナレーション


やっぱり…(;_;、)ぐすん
かねが天国へ旅立っていきました。

気になるのは、二人が見た達彦の幻。
やはり、達彦は死んでしまったのでしょうか?
「母親だからわかる」とまで言われてしまっては、ねぇ。
私は勝手に「達彦は戦死しないで帰って来る」と決め付けていたのですが、今日の話の流れからすると、むしろ「死んでてくれ」みたいな感じです。
生還したら、“あの幻は、かねの話は何だったの?”という気持ちになりそうで。

でも、ヒロインが信じているんだから、やっぱり生きているのかなぁ。
きっと、ほとんど死にそうで意識がなく、「綺麗なお花畑が見えた」みたいな状態のときに、生き霊として山長に帰ってきたのでしょう。
その後、看護師A子の懸命の看病のおかげで意識も戻った達彦、
「君には感謝している。でも、俺には帰らねばならない場所があるんだ」
と、A子の手を固く握り、A子は涙ながらに達彦の幸せを願って身を引きます。
あるいは、意識が戻って1年くらいは、記憶喪失(by キョンキョンさん)かな。
その間にA子と心を通わせるんだけど、何かのきっかけで記憶が戻り、山長に戻る、と。
杏子と鈴村みたいな感じで。

ふう(^。^;)
また、妄想に突入してしまいました。
そういえば、杏子は失恋から立ち直れたカナ。

「一札入れる」という言葉は初めて聞きました。
posted by にこU・x・U at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 『純情きらり』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月15日

8/15(火)の『純情きらり』

「お前の研究は俺の絵と同じで、長いことかかって成果がわかるものだから、長生きしたほうが得でないか?」
いよいよ出征ということで、マロニエ荘の笛子たちに挨拶に行った勇太郎に、冬吾が掛けた言葉です。
笛子と杏子の「危険なことはなるべく避けて生きて帰って来い」という言葉には「お国の為に全力を尽くす。跡取りとかそんなの関係ないよ」と言う勇太郎ですが、冬吾の言葉は心に響いたようです。

岡崎に帰った勇太郎。
桜子は、山長の仕事が忙しく、なかなか帰宅できません。
遅くなって帰ると、勇太郎はドイツ語の本を読んでいました。
「この本は、僕の恋人みたいなもんだけど、お別れだ」と言う勇太郎に「どうして? 持って行けばいいのに」と桜子。
軍隊では私物の本は没収されるという話を聞き、「写経みたいなもんだから、やってあげる」と、紙に書き写してあげることにしました。

夜なべをして書き写していると、台風のような大雨。
雨合羽を着た野木山さんがやってきて、「若女将!! 店が大変なことになってるんです! ちょっと来てもらえませんか」
桜子は、写経を中止して店へ。
トラックが横転して泥まじりになってしまった味噌の、大丈夫な部分をすくうように指示し、自分は半値で引き取ってくれるところを探します。
なんとか、以前に取引したことのある漬け物屋さんに引き取ってもらえることに。

ほっとして帰宅すると、勇太郎が桜子の続きを写していました。
「勇ちゃんへの千人針なんだから。私がやらなきゃ意味ないでしょ」と言い、勇太郎には「明日出征なんだから、もう寝なさい」と休ませます。

出征の日。
山長のかねに挨拶に来た勇太郎。
かねは「わざわざ来てもらって悪かったね。これを」と、腹巻を渡します。
達彦のセーターは、腹巻に生まれ変わったのでした。
「絶対、弾に当たらんように。私が一念込めて編み上げたからね」と、涙ぐむかね。
達彦の一時帰宅の折に「もう、これで最後じゃないよね」と送り出したことを思い出します。
「生きて帰って来るんだよ。あんたを待っている人がいるんだから」

勇太郎を見送り、山長に戻った桜子。
かねに鹿の子寄せを作ってあげます。
お盆には、梅の一枝載っています。
「もう、梅が咲いたの? 春はもうすぐだね」と、かね。
鹿の子寄せを食べながら、「これは達彦の好物だったのよね」
桜子も「だから、腕を上げようと思って。達彦さんが帰ってきたら、おかあさんといっしょに食べてもらいたいから」
かねは“帰ってはこないだろう”という顔を一瞬見せながらも「ほだ、ほだ。いっしょに食べたいね」と微笑みます。

おふみと仲のいい店員さんが「女将さん、鹿の子寄せ全部召し上がったんですね」と言うと、桜子も「このまま、けろっと病気も治ってしまうかもね」と笑顔。
が、部屋に戻ると、かねは布団にうずくまってお腹を押さえて苦しがっていました。


勇太郎まで出征してしまいましたね。
本当に、生きて帰ってきてね。
話の流れからして、戦死はないと思いますが。

かねは、達彦の帰りを待つことなく、亡くなってしまいそうです(/_;)
「いっしょに食べられればいいね」と、わざわざ言う辺り、いっしょに食べることはないんだろうな、と思わせます。
でもなー、死の間際でいいから、会わせてあげたいですよね。


今日は、小泉首相の靖国神社参拝のせいで、番組が8:15〜に変更になっていました。
DVDを早めに見たからよかったけれど、これで旅行でもしていたら一巻の終わりでした。
放送時間を変更してまで、動画で伝えなきゃいけないニュースなのかなー。
何日か前から「8/15に参拝するだろう」と、さんざん皆も言っていたし、テロップで流す程度で十分だと思うのですが。
夏休みの旅行や帰省でDVDやビデオの録画頼みの人が多い時期なんだから、受信料払っている人を大事にしてよねっちっ(怒った顔)
posted by にこU・x・U at 09:29| Comment(0) | TrackBack(1) | 『純情きらり』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月14日

8/14(月)の『純情きらり』

桜子が山長に住み込み、かねの代わりに帳場に立つようになりました。
面白くないタネ夫婦、夜遅くまで芸者を呼んで大騒ぎ。
桜子に注意されても「忘年会だから、いーじゃん」と開き直ります。
「帳場に立たなくなって、暇でしょうがないの。だいたい姉さんは色気もないし」と陰口を叩きます。
それを聞いたかね、襖をバーンッと開けて「今後、芸者遊びは禁止!」と申し渡します。

桜子が「身内を差し置いて私が帳場にいるのが、お気に触るんでしょう」と言うと、「本当に口も悪いし、困った子」と言いつつ、「タネは昔から洋服がよく似合ってね。私も一度でいいからドレスっていうものを着てみたかった」と漏らします。

桜子は、磯に頼んでドレスを作ってもらうことに。
内緒で作って驚かせたいというので、磯も寸法を測るのに四苦八苦。
二人でかねの気をそらしたりして、こっそり測ります。

出来上がったドレスをかねに着せていると、タネが部屋に入ってきます。
「ビロードじゃない。こんないい生地、高いでしょ。店のお金を使うなって言っておいて自分だけ贅沢して!!」と文句を言います。
桜子は「私のお給金から出しました。お店には迷惑を掛けていません」と言います。
それでも売り言葉に買い言葉、「もう、こんなところ、出て行ってやる」と言い出すタネ。
「姉さんは本当に洋服が似合わんね。唐辛子みたい!!」と捨て台詞も残して。

ある日、桜子に東京の杏子から電話がかかってきます。
勇太郎が出征するというのです。
「まだ学生じゃん?」と驚く桜子。
繰上げで卒業させて、戦地に送られるようです。
暗い顔をしていると、かねに「すぐ顔に出るわね。何があったの?」と聞かれます。
弟が海軍に入ることになった、と話すと「そう。できるだけのことはしてあげなさいね」と言います。
そして、達彦の部屋の箪笥からセーターを取ってくるように頼みます。

達彦がいつも着ていた、懐かしい紺のセーター。
感慨深げにぎゅーっと抱きしめるかね。
ハサミを入れて、毛糸をほどき始めました。


タネ夫婦は、出て行ったのかな?
タネが捨て台詞しても、利雄が「店を継げるかも」とか言って残りそうなもんですが。

桜子と磯の採寸作戦は笑ってしまいました。
つーか、あんな計り方でぴったりのドレスができるわけないじゃん!
ウェストを計るときなんて、メジャーは曲がっているし、帯の分厚さもあるし、それを差し引くとしても…(^^ゞ

最後の毛糸をほどくシーン。
きっと、勇太郎のためにセーターを編み直してあげるんでしょうね。
早く終戦になって、勇太郎も怪我をせずに帰って来るといいけれど。
posted by にこU・x・U at 09:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 『純情きらり』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月12日

8/12(土)の『純情きらり』

かねとのいきさつを聞いて、山長に乗り込む磯おばさん。
かねは減らず口を叩き、「達彦の楽譜を持って行ってちょうだい。それから、二度と店に来るなと伝えてちょうだい」
「そんなに桜ちゃんのことが嫌いなら、そのショールも返してちょうだい」
と、かねの肩からショールを外そうとすると、
「これは私がもらったものなんだから!」
と必死にショールを抱きしめるかね。
かねの本心に気付いた磯が、
「意地を張るのをやめて、素直になりなさいよ」と言うと、
「達彦の嫁でもないのに、死に水を取らせるわけにいかない。桜ちゃんの人生を考えろって言ったのはアンタでしょ」と、泣いてしまいます。

帰宅した磯。
「手切れ金代わりに楽譜なんて、失礼な人ね」
「桜ちゃんも結局、よかったじゃない。病人の世話なんて大変だし」
などと言って、桜子の気持ちを紛らそうとします。
が、ショールをつかんで離さなかったことなどを聞き、やはりかねの元へ行きます。

達彦の部屋でピアノを弾いていると、かねが入ってきました。
「二度と来るなって言ったのに、何してるの」と怖い声。
まだ、桜子の前では意地を張っています。
でも、桜子は「二人でいっしょにいれば、達彦さんが生きていると信じていられる。違いますか?」と語りかけ、かねに「おかあさん」と呼びかけます。
「これからは、“おかあさん”と呼ばせてくださいね」と言う桜子の言葉に、とうとう、かねも仮面を外します。
桜子の手を握り、泣き崩れるかね。
そんなかねを桜子は優しく抱きしめるのでした。


ふう。
桜子とかねが仲直りしてよかったわーい(嬉しい顔)
磯とかねが泣きながら喧嘩しているところは、民とかねのシーン(アンタがおそがかったのよ、のシーン)と同じで、涙が出てしまいました。
達彦、早く生きて帰ってきておくれ〜もうやだ〜(悲しい顔)
posted by にこU・x・U at 13:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 『純情きらり』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

8/11(金)の『純情きらり』

かねを布団に寝かせ、医者を呼ぶと「気の病かと思っていたが、お腹にしこりがあるのが気になる。一度、大きな病院で見てもらったほうがいい」と言われました。
さっそく、かねを連れて行きます。
検査が終わり、一人だけ診察室に呼ばれる桜子。
「あなたは、松井さんの親族の方ですか」と言われ、躊躇なく「ハイ」と答えると、
「腹部に腫瘍があります。養生して、最期のときを引き伸ばす。なるべく静かにそのときを迎える。そういうことしか、治療としては残されてないです」

店に戻った桜子とかね。
かねに「先生は何だって?」と聞かれた桜子は「疲れが溜まっているから、ゆっくり休ませてあげなさい」って言われた、と嘘をつきます。
店に住み込みで女将さんの看病をする決心をし、荷物をまとめる桜子。
「嫁ではないんだから、そこまでしなくていいんだよ」と磯。

かねは、かかりつけの医者に「自分の体のことは、店の女将として知っておきたい」と真実を聞きます。
住み込みに来た桜子を「まだ嫁じゃないんだから、帰ってちょうだい」と言います。
一度は「店のことに口を出すな」と言ったタネと利雄にも店を手伝わせ、看病には達彦の従姉妹の光子を呼び、「本当にあんたは気が利かない」などと言い、桜子を何とか追い出そうとします。
「達彦は死んだのよ。達彦の嫁でもなんでもないあんたにやってもらうことは、何もないの」


達彦が死んだと覚悟したかねが身辺整理を始めましたね。
達彦の戦死を知ったら、かねは倒れてしまって何もできないかと思ったら、逆にしゃきしゃきとしてしまいました。
達彦が生きているか死んでいるかわからない、そのときよりも覚悟がしやすいのかな。
桜子は、カバンを抱えて店を飛び出てしまいました。
可哀想(/_;)
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8/10(木)の『純情きらり』

「大将からの手紙です。大将はひどい怪我を負われ、死を覚悟してこの手紙を書いたんです」
キヨシは、桜子に封筒を渡しました。

桜子は、達彦の部屋の机に座り、中を見ます。
端が破れた紙切れに達彦の鉛筆の字が整然と並んでいます。
桜子へ
 これが君への最後の手紙になると思ふ。
 死にゆく身に、後悔はありません。
 僕の音楽への志は、君が受け継いでくれた。
 君が音楽を忘れない限り、僕は君の中に生き続ける。さう信じている。
 これからも前を向いて、明るく、君らしく生きていってくれ。
 それが僕の、最後の願ひです。 達彦


家に帰っても、明かりをつけずに座り込む桜子。
磯おばさんは「夕飯作るよ」と声を掛けますが、返事がありません。
黙って桜子が差し出す手紙を受け取ります。
「もう、無理しんでいいから。店も休んだらいい」と、桜子を抱きしめます。
が、桜子は、「私が休んだら、女将さんが変に思う」と、頑張って店に行きます。

女将さんの前では必死に笑顔を取り繕います。
帰ってきたキヨシを見て、「達彦も生きている」と希望を持った女将さんは、帳場からタネをどかし、「元々、ここは桜子さんがいたんだから。達彦の嫁だでね」と言い、タネと利雄は店のことに口を出すな、と言い渡します。

キヨシに神社に呼び出された桜子。
「これからは店に縛られずに自分の人生を考えて欲しい」と言われます。
女将さんにも達彦のことを話す、と言うキヨシを止め、「時期を見計らって自分から話す」という桜子。
「生きて帰ってきてね」と、キヨシを送り出します。

キヨシと仙吉の話を立ち聞きしていた、おふみ。
「若女将のようすも変だったし、やっぱり達彦さんは…」
店員同士で噂話をしていると、タネがやってきて「その話、詳しく聞かせてもらえるかい」と。

キヨシと神社で話している間に、桜子がノートに挟んだ手紙をかねが読んでしまいます。
桜子が店に戻ると、かねは表を箒で掃いていました。
「私がやります」と、掃除を始める桜子。
かねは、達彦が生まれたときの思い出話を語り、気を失って倒れてしまいます。


達彦、相変わらず達筆です。
死にそうなときなのに…。
と思ったら、桜子もそう思ったようで、「死にそうな人が、こんなしっかりした字で、こんな格好のいいことを書くのかな」って。
そうだよねー。
格好のいいことは書きそうだけど、死にそうであんな達筆っていうのはね〜。

かねに達彦のことがわかるのが、タネからでなくてよかったです。
それにしても、これからどうなるんだろう。
どっちにしろ、タネが得意げに何か言い出すのは確かだろうな〜。
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2006年08月09日

8/9(水)の『純情きらり』

磯は、桜子に達彦が戦死したかもしれないことを告げます。
「達彦さんは絶対に生きて帰って来る!!」と泣きそうになる桜子ですが、磯は「それでも、もしものときのことを考えて覚悟を決めておかないと。達彦さんがいない、そのときの人生設計を考えないといけないよ」
桜子は、気持ちの沈んだまま山長へ出勤。

帳場では、タネが「あの味噌は売りますからね。女将さんの許可も取ってあります」と怖い顔。
慌てて女将さんのところに行くと、布団に横になっていました。
「達彦も生きているかどうかわからないし。今まで何とか頑張ってきたけれど、もう疲れてしまった」と言うかね。
桜子は、達彦が父親から引き継いで自分でもメモを書き込んだノートを持ってきて、「頑張りましょう」と、かねを励まします。

神社の石段に座ってぼんやりする桜子。
太郎が、石か木の実か何かをパチンコで当てて「居候がサボってる〜わーい(嬉しい顔)」と言って桜子の反撃を待ちますo(^o^)o
いつもなら追いかける桜子ですが、そんな元気もありません。
ぼんやりと太郎のほうを見やるだけ。
すると、軍服を着た兵隊さんが太郎の頭をゴチンパンチ
「若女将に向かって“居候”とは何だ!」
兵隊さんは、キヨシでした。

キヨシと一緒に山長に戻る桜子。
「おふみさん、女将さんを呼んできてるんるん
寝込んでいた女将さんも喜んで出てきました。
「よく帰ったね。達彦は元気だった?」
キヨシは「はい。元気にしとられました」と答えますが、何か奥歯に物が挟まったような顔をしています。

タネ夫婦と野木山は、例の味噌を売るために商談に出かけようとします。
かねは、「ちょっと待ちなさい」と3人を止め、書付を破ってしまいます。

桜子は「達彦さんが生きて元気に戻ってくる希望が出てきて、女将さんが元気になった」と、キヨシにお礼を言います。
が、キヨシは茶封筒を手に困った顔をしています。
やがて意を決したように、「やっぱり、これは若女将に見てもらいます」と封筒を差し出します。
達彦が元気というのは真実ではありませんでした。
チョウサという場所で激戦があり、達彦は重傷を負ってしまったのです。
近くにいた兵隊に、死を覚悟して書いた手紙を託し、それをキヨシが預かってきたのです。
桜子の顔から笑顔が消えました。


キヨシが元気に戻ってきました。
また6日後には戦地に戻るようだけど。
ってことは、私の予想はハズレかな。
一度、元気に帰ってきておいて戦死はないよねexclamation&question
このあと死んだりしたら怒るからねっちっ(怒った顔)

キヨシの一時帰宅のおかげで、かねに元気が戻りましたね。
よかったー。
このままタネ夫婦の言いなりになるんじゃ腹立たしいですからね。
でも、桜子が受け取った手紙を見たら、また絶望してしまうでしょうね。
実際に達彦が死んでしまったかどうかはともかく、手紙は遺書みたいなものですし。

桜子と神社。
懐かしかったです。
神社ではいろいろありましたよねー。
結び文で逢引したりハートたち(複数ハート)
キヨシは、山長に行く前に神社に寄るとは、さすが恋焦がれる女性の居場所はピンと来るものなんですね〜。(んな馬鹿な^^;)

そういえば、だいぶ前の記事で「調査活動」って書いていたのは勘違いでしたね〜たらーっ(汗)
なんかスパイみたいな活動かと思ったけれど、「チョウサっていう場所」って言ってましたね。
スパイ活動で激戦っていうのも変だな〜とは思ったんですけど(^^;;;
失礼しました<(_ _)>
posted by にこU・x・U at 10:18| Comment(3) | TrackBack(0) | 『純情きらり』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月08日

8/8(火)の『純情きらり』

またもや事件です。
仙吉が「若女将、ちょっと…」と、桜子を店の隅に呼びます。
海軍に納めるはずの八丁味噌の樽が2樽なくなっているというのです。
二人で見張りをしていると、夜陰に乗じて現れたのは、なんと野木山でした。
野木山は、タネの夫・利雄にブランデーをえさに「女将さんのやり方は古い」と丸め込まれてしまったのです。

野木山が酒臭かったことに気付いた仙吉たちは、「今夜は見張りはいいでしょう」と芝居を打ち、また味噌倉の前に張り込みます。
桜子たちの会話を聞いた野木山、タネ夫婦とともに樽を大八車に載せて運び出そうとします。
仙吉は3人の前に飛び出し、「あんたたち、その味噌をどうする気だ!!」と怒鳴ります。
タネたちは悪びれもせず「もっと高い値で買ってくれる人に売るんだ」と答えます。
桜子は「野木山さんも賛成なんですか?」と、咎めますが、野木山も「店の者の給料も目減りする一方だし、女将さんは頼りになりません」と答えます。

「誰が頼りにならないって?」
桜子たちの後ろから、かねが現れました。
久しぶりにしっかりした口調で、“かね復活か?”と思いきや、タネに「達彦ちゃんは本当に帰って来るのかしらね。3年寝かせている味噌も悪くなるばかりだから売ったほうがいい」と言われると、(x_x;)しゅん…となってしまいました。

桜子を訪ねて山長にやってきた磯おばさん。
帳場に立つタネを見て、かねに意見を言います。
「桜ちゃんをどうするつもり? このままじゃ、立つ瀬がないじゃない」
かねは「店のことに口出ししないで」と、ピシャリ。
磯は「一つ聞いておきたいんだけど…」と切り出します。
「達彦さんにもしも何かあったとき、桜ちゃんを店で飼い殺しにするような真似はやめてね」と。
かねは、「“もしも何か”なんて不吉なこと言わないで! あの子は、達彦が好きで押しかけてきたんでしょうが。達彦が帰ってきたら一生この店に仕えていくのがあの子の務めなの!」と怒り出します。

磯は、桜子の家で夕飯を作って待っていました。
杏子から聞いた話をするためでした。
翌朝、お店は休みなので家でピアノを弾く桜子。
磯が、神妙な面持ちで切り出します。
「落ち着いて聞いてね。達彦さんのことで話があるの」
不吉な予感がするのか、桜子は不安顔になります。


タネ夫婦には困ったものですねー。
かねは相変わらず腑抜けのようだし。
野木山が「女将さんは頼りにならない」と、思ってしまうのももっともです。

磯の言い分。
なんか矛盾しているような?
「桜子を若女将としてちゃんと扱え」と言ったかと思えば「桜ちゃんには桜ちゃんの人生があるんだから、店に縛り付けるな」と言ってみたり。
いったい、どうして欲しいんだよ(^-^;
結局、達彦が帰って来るなら「若女将」、戦死してしまったなら「山長とは無関係」としたいんでしょうけど、達彦の生死がわからない今、かねにそんなこと要求してもね…。

録画できず、聞くことのできなかった桜子の作曲したピアノ曲をやっと聞くことができました。
この曲だったんですね〜ぴかぴか(新しい)
楽譜が欲しいなるんるん
桜子に影響を受けて、ほこりをかぶっていた電子ピアノを久しぶりに弾いている、にこなのでしたわーい(嬉しい顔)
posted by にこU・x・U at 11:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 『純情きらり』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月07日

8/7(月)の『純情きらり』

たね夫婦が二人とも帳場から席を外し、帳簿と金庫のお金を照らし合わせるチャンスが訪れます。
さっそく調べようとしますが、金庫が開きません。
番号が変えられていたのです。
かねに話すと、たねは「泥棒が横行していると聞いたので、用心のために」と言い訳。
さらに「金庫のお金と帳簿が合わない」件については、たねの夫が「桶の修理をしたのを帳簿に付けるのを忘れていた」と言い訳。
かねは、「うっかりすることもあるわね。桜子さん、野木山の言うことをいちいち大げさに受け止めなくていいのよ」と。

ある日、太郎を桜子に預けて、たね夫婦が外出します。
太郎は相変わらずの腕白ぶりで、桜子は追い掛け回しててんてこ舞い。
勉強をしないで逃げ回る太郎に、「掃除しながら、勉強しようか」と持ちかける桜子ですが、
「山長の跡取りなんだから、掃除なんてしなくていいんだ」
と、聞き分けがありません。
桜子が、「跡取りは従兄弟の達彦さんだよ。今は戦争に行っていて、いないけれど」と言っても、「いなくなれば、僕が跡取りだってお母さんも言ってるもん」と言って逃げてしまいました。

桜子が太郎を探していると、納戸から何やら話し声が。
出かけたフリをして納戸にこっそり入っていたたね夫婦が、価値のある壺や反物を物色していたのです。
「何をしているんですか?」と聞くと、「たまには日に当てないとカビくさいから」と言い訳。

桜子が、かねに「間違っていたらすみません。たねさんたちが納戸で家捜しでもしているようすだったんですが…」と、おずおずと申し出ると、
かねは「こっそり売るつもりなんでしょ」とあっさり。
「あの子は見栄っ張りだから、“姉さん、お金貸して”の一言が言えんのだわ。うちの姉妹は、小さい頃から見栄の張り合いばかり。桜子さんのところとは違うのよ」

喫茶マルセイユ。
「丸勢勇」と筆で書いた紙を、入口のガラス戸に貼り付けるマスターのヒロさん。
「敵性語を使っていはいけない」という政府のお達しがあるから、わざわざカタカナに漢字を当てはめたのでしょうかね。
しかし、物資の乏しい、食うや食わずの時代に喫茶店の営業って成り立ったのでしょうか?
やはり、店の中は閑散としています。
電話に向かう磯おばさんが一人いるのみ。
杏子と電話をしています。
「杏ちゃん、手紙を読んだけど、達彦さんが戦死したって本当なの?」
杏子は、「はっきりしたわけではないけれど、兵隊さんが言っていたことだから…。桜ちゃんに、もしこのことが伝わったときは、支えてあげてね」
「わかった」
意気消沈して、カウンターに座る磯。
「達彦さんが戦死されたんですか?」
「まだ、わからないけれど…。このことは誰にも言わないでね」
今にも泣き出しそうな磯。
「今日、いい豆が久しぶりに入ったんです」と、マスターはコーヒーを勧めてくれます。
マスター、相変わらず髪型が変です…美容院


達彦の所属していた部隊が激戦地で全滅したという噂、本当なのでしょうか?
ナレーションでは「まだ、このことを桜子とかねは知りません」みたいな不吉なこと言っていたけれど。

たぶん、戦死の知らせが届いて、かねは倒れる。
でも、桜子は「私はそんなの信じない!きっと帰って来る!!」と言い張って、山長を支える。
すると、記憶を失った達彦が…。


『純情きらり』、9月末で終わりなんですよね。
あと1ヶ月以上あるとはいえ、寂しいです。
次のお話も、今回みたいに夢中になれたらいいのだけど。
posted by にこU・x・U at 14:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 『純情きらり』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月05日

8/5(土)の『純情きらり』

桜子がマロニエ荘を出てすぐ、杏子が駆け込んできました。
「追いかければ間に合うかも」と言われますが、「やっぱりいい」と答える杏子。
鈴村の話によると、達彦の所属していた部隊は激戦地で全滅したという噂があるというのです。
「真偽の程がわからないし、桜ちゃんに会えなくてよかった」

岡崎に帰った桜子。
店の者に歓迎されます。
しかし、初めて見る顔がありました。
かねの妹、たね夫婦とその子供の太郎です。
かねは、「お早いお帰りだこと。東京で音楽にうつつを抜かして、山長のことなんて忘れたのかと思っていたわ」
「たねの言うことは私の言うことだと思って聞いてね」
と、桜子の帰りをあまり歓迎してくれません。

たねは、表向きは桜子を歓迎しますが、「達彦さんと結婚したわけじゃなし、店の仕事をいろいろさせられて大変だったでしょう?」と、店の仕事にタッチさせないようにします。
息子の太郎にも陰では桜子のことを「居候」と言っているようだし、かねのことも「妹から言うのもなんだけど、むつかしい性格でしょう?」と言うし、かなり性格が悪そう。
帳場の仕事を取られてしまって、やることのない桜子。
「音楽がお好きなんでしょう? 好きなだけピアノを弾いてらしたら」
と言われますが、
「そういうわけにはいきません」
「では、太郎の勉強を見てやってください」
不服に思った桜子が、かねに相談しても、「じゃあ、勉強を見てやれば。たまには息抜きにいいんじゃない」と、桜子の話に取り合おうとしません。
太郎は、お母さんの前ではいい子に挨拶していましたが、見ていないところでは腕白坊主。
「勉強なんて嫌いだー」と、あかんべして逃げ回ります。

野木山に「店が大変って、このこと?」と尋ねると、
「それよりもっと大変なことがあるんです!」と言います。
たね夫婦は、呉服問屋が倒産して山長に転がり込んできた割に、妙に羽振りがいいと言うのです。
「店のお金をちょろまかしているんだと思います」と野木山。
「まさか!」と驚く桜子。
二人でそっと帳簿を調べようとしますが、たねが席を立つと夫のほうがすかさず席に着き、なかなか調べる機会が訪れません。

たねは、かねに「店を閉めるときに、これだけは姉さんにって取っておいたのよ」と反物を見せたりして、ご機嫌取りに余念がありません。
かねも「やっぱり、最後に頼りになるのは姉妹ね」と、すっかり骨抜きにされています。
そっと様子を伺う「くの一桜子」に、木の実を投げつけてくる太郎。
このガキもうざったいですね〜。

店が大変というのは、このことだったんですね。
たね夫婦は、店を乗っ取ろうとしているみたい。
それにしても、達彦が出征してから3年も経っているんですね。
びっくり。

桜子は、東京で好き勝手して「音楽の仕事があるから、まだ岡崎に帰りたくない」なんて言っていたくせに、ピアノ線がなくなってピアノが弾けなくなって初めて岡崎に帰ることにしたくせに、かねに「音楽にうつつを抜かしていたわけではない」なんて平然と言うし、たねに仕事を取られて憮然としているし、図々しい娘ですねえ。
山長の仕事をさせられていたときは「達彦さんに“音楽を忘れるな”って言われたからピアノの勉強もしたい」と、ぐずぐず言っていたのだから、たねが来てピアノに専念できるなら、願ったり叶ったりじゃない。
自分の仕事が取られると、急にしがみつこうとするんだから(^-^;

しかし、桜子は山長に寝泊りしているわけではないですよね。
そういう場合でも「居候」ってことになるのかなぁ?
一応、若女将としてのお給金みたいのはもらっていたのかな。
じゃないと、実家で暮らすにしても生活費に困りますもんね。

さてさて、たね夫婦の横領疑惑。
どうなりますことやら。
くの一の出番じゃぞ、桜子ぴかぴか(新しい)
posted by にこU・x・U at 12:24| Comment(1) | TrackBack(0) | 『純情きらり』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月04日

8/4(金)の『純情きらり』

ピアノ線を抜かれ、鳴らないピアノの鍵盤に指を置き、「埴生の宿」を口ずさむ桜子。
冬吾に「私が初めてここに来たときから、このピアノはあったね」と思い出話をして、涙ぐみます。
冬吾は、「泣くな。また、このピアノが鳴る日がきっと来る。だから、泣くな」

鈴村の包帯を換えながら、ラジオ番組を聞いて吹き出す杏子。
そこへ桜子が訪ねてきます。
「岡崎に帰るから、笛姉ちゃんのことよろしくね」
鈴村さんのようすが変わったと言うと、杏子は「桜ちゃんのラジオの曲のおかげよ」と言いますが、「鈴村さんが明るくなったのは、杏姉ちゃんのおかげなんじゃないの〜揺れるハート」と、からかいます。

桜子が岡崎に帰ると聞いて、寂しそうな八州治、八重、和之。
八州治は、桜子をそっと部屋の隅に呼んで、「収入が安定したら、杏子さんと結婚したいんだけど、どう思う?」と尋ねます。
桜子は、眉をしかめて困った顔。
「どうかなぁ…ふらふら
と、「ごめんください」と組長さんの声。
桜子は、助かったとばかりに玄関へ。
組長さんは「音楽なんて何も役に立たないなんて言って悪かった」と謝ってくれました。

杏子は、桜子に「一度、結婚に失敗したからって気にしないで、好きな人ができたら結婚すればいいよ」みたいに言われたことで、気持ちにはずみが付いたのか、花を持って病室へ。
うきうきしながら、「花を持ってきましたよ〜るんるん」と鈴村のところへ行くと、女の人と子供が付き添っていました。
「主人が大変お世話になりました。電報を家の者が隠していて、こちらに来るのが遅くなってしまって…」
ショックを受ける杏子。
「お花、花瓶に入れてきます」と言って外に出ると、静かに頬を濡らすのでした失恋

数日後。
「もうすぐ退院ですね」と鈴村に声を掛ける杏子。
お互い、少し気まずそう。
桜子の話題になり、「許婚が戦地にいる」と杏子。
「豊橋からの補充部隊(かな?)とカンコウ(字がわかんない^^;)ですれ違った。調査作戦で、甚大な被害をこうむったと聞いている」と言う鈴村。
杏子が「松井達彦という兵隊を知りませんか?」と聞くと、「聞いたことがあるな」という鈴村。
達彦さん、も、もしかして…がく〜(落胆した顔)

桜子が岡崎に出発する日。
笛子は「汽車の中で食べりん」と、お弁当を持たせてくれます。
そこへ電報が届きます。
「ミセタイヘン スグ カヘラレタシ ノギ ヤマ」
なぜ、女将さんからでなく野木山から電報が来るのか?
疑問に思いながらも帰路に着く桜子なのでした。


杏子が失恋してしまいましたね〜。
鈴村も杏子のことは憎からず思っていたと思うのだけど、杏子がそんなにも鈴村に思いを募らせていたとは驚きでした。

さらに新たなる展開。
音信不通だった達彦の消息がつかめた?
鈴村の言う「調査作戦」とやらに参加して、達彦も怪我を負ってしまったのでしょうか。

また、野木山からの電報の意味するところは?
かねはどうしたのでしょう。
「店が大変」って、山長はどうなってしまったんでしょう。
桜子、急いで急いで〜ダッシュ(走り出すさま)
posted by にこU・x・U at 13:50| Comment(6) | TrackBack(0) | 『純情きらり』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月03日

8/3(木)の『純情きらり』

桜子の初めてで最後の編曲の仕事。
桜子は、お母さんとのことを思い出しながら頑張って完成させます。
ラジオ局の人も、仕上がりには満足のようです。

薫子が絵本の絵と引き換えに謝礼を渡しに来ました。
八重は、「ちょっと待って! お金は返しますから、その絵を返してください」と言い出します。
しかし、薫子は「もう、上に話は付いているんです」と拒否。
「八重さん、はっきり言うわ。あなたがこの絵を描かんでも、誰かが代わりに絵を描いてこの本はうちの会社から出ます。今の時代、戦争に関わらないで生きていくなんて不可能なのよ」と、きっぱり。
八重は、たまらずに泣きながら外に飛び出します。
そこへ勇太郎が現れます。(都合よすぎ)
「俺、あれからいろいろ本を読んだりして勉強して、この戦争が正しい戦争なのか考えたけど、よくわかりませんでした。でも、八重さんが一個の命を大事にしようと決めたこと、それは間違ってないと思う」

ラジオで桜子の編曲した『ふるさと』が流れます。
椅子を並べて聞き入る、マロニエ荘の住民。
終わると拍手で桜子を称えます。
一方、病院でもこのラジオを聞いている人がいました。
隣組組長の息子、鈴村さん。
杏子に「懐かしいなあ。よく妻がこの曲をくちずさんでいた」と話します。
やがて見舞いに現れた組長さん。
「また、だんまりか…」と溜め息を吐きますが、息子の口からは思わぬ言葉が出てきました。
「ラジオで懐かしい曲を聞いたよ。俺、明日からリハビリ始めようかな」と。

約束の、ピアノ線供出の日。
組長さんは、息子のことがあるから考え直してくれたかと思ったけれど、ダメでした。
いざ、ピアノ線をピアノから外さん、というときになって、桜子が(お得意の)「ちょっと待ってください!!」
「最後に一曲だけ弾かせてください」と頼みます。
隣組の一員の女性は、「勝手なこと言わないで」と拒否しようとしますが、意外にも組長さんは「一曲だけならいいだろう」と許可。
桜子は「ふるさと」を弾き始めます。
笛子が歌詞をくちずさみ、やがてそれは全員に広がっていきました。


w(゜o゜)w
とうとう、ピアノが弾けなくなってしまいました。
これでやっと桜子も岡崎に帰ることでしょう。やれやれ ┐(´-`)┌

「鈴村→杏子」の恋は、実るかもしれませんね。
鈴村が杏子のこと、好きなのかわかりませんけれど(笑)
ラジオを聞いて思い出を話している鈴村の手をそっと握っていましたからねー杏子は。
八州治、かわいそうに…。

「勇太郎→八重」も、着々と進展している感じ。
勇太郎は、用もないのにマロニエ荘にちょくちょく来ているようだし。
八重は、今は森田のことが好きだろうけど、だんだん勇太郎に気持ちが動かされて、森田の戦死がわかったあと、勇太郎が「俺が八重さんを守る!」とか言って、結婚するんじゃないでしょうか?

そういえば、ハツ美とマリはもう出てこないのかな?
posted by にこU・x・U at 15:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 『純情きらり』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月02日

8/2(水)の『純情きらり』

ピアノ線の供出を迫られ、困惑する桜子。
組長さんは容赦なく「今度の日曜に取りに来ますから」と言って、帰って行きました。
「私、絶対にイヤ」と駄々をこねる桜子(^-^;
「組長さんに掛け合ってくる」
笛子は、「私たちは絵描きの集団っていうだけで白い目で見られているから、これ以上何かしたら完全に孤立してしまう」と反対します。
「冬吾さん…」と助けを求める桜子。
でも、冬吾も「そうだな。そろそろ、岡崎に帰ったほうがいい」と笛子と同じ意見。
秋山も「実は俺も慰問団の仕事が忙しくなるんだ。今度の仕事があんたとの最後の仕事になるな」と言い、残念そう。

皆がピアノのことを諦める方向だというのに、桜子は「一度だけ、班長さんに話をさせて。音楽があってよかった、ピアノがあってよかった、って思う日がきっといつか来ると思うから」
聞く耳持たないって感じ?
笛子も「それじゃあ、好きにしなさい」と微笑みます。
笛子は、やっぱり、結婚して変わったような気がします。
昔だったら「あんた、何馬鹿なこと言ってるの!?」と怒鳴るところ、しっとり落ち着いた雰囲気です。

お腹の赤ちゃんのために、いったんは断った絵本の話を引き受けた八重。
複雑な思いではあるけれど、絵を描いていきます。
そこへ、勇太郎が差し入れを持ってやってきます。
赤ちゃんを産むことにした、と聞いて「よかった〜」と嬉しそう。
八重の絵を見て、「あったかくて女の人らしくて好きだな」と言います。
八重は、「絵本の仕事はしてみたかったけれど、こんな絵本でなければもっとよかった」と言います。
勇太郎は「この絵本のどこがいかんのですか? 日本は米英の横暴に対抗するために立ち上がったんですよ」と不思議そう。
八重は「難しいことはよくわからないけれど、戦争では人が死ぬでしょ。もし、このお腹の子供が男の子だとしたら、絶対に戦争には行かせたくない。だけど、私が描いている絵本は“胸を張って戦争に行きなさい”と子供たちに仕向ける本なんだもの」
勇太郎は複雑な表情になります。

杏子の病院に入院している青年(鈴村)は、相変わらず父親である組長さんとは口を利こうとしません。
組長さんは「お前なんて、いっそのこと戦地で華々しく名誉の戦死を遂げればよかったんだ」とまで言うありさま。
そこへ、桜子が登場。
「音楽は人を元気にします。ピアノ線の供出を考え直してください」
組長さんは桜子の腕を引っ張って、病室を見せます。
「あんたのピアノで、ここにいる負傷兵たちの腕一本、足一本、治せるのか? わしの息子の怪我を治せるのか? こんなところまで押しかけてきおって。この恥知らずが」
病室に取り残された桜子、「す、すみません」と誰にともなく謝ります。

杏子は、「あの兵隊さんね。奥さんと子供さんがお見舞いにみえないから、見捨てられたって思っとるのね。病院にピアノでもあれば、桜ちゃんに弾いてもらうのにね」
桜子は「今、日本中につらい人、お腹を空かせた人、寂しい人がいっぱいいるんだよね。達彦さんも寂しい思いしてるかも。私、頑張って仕事する」
と、決意を新たにするのでした。

組長さんや近所の人に音楽のよさを知ってもらおうと、歌謡大会を開こうと決めた桜子たち。
張り紙をしたものの、やはり人は集まりません。
八州治も「娯楽が少ないから、皆飛びつくと思ったんだけどな〜。やっぱり組長ににらまれるのがイヤなんだろうな〜」と、ぼやきます。
そこへお客さんが来ました。
ラジオ局の人が「汽車が不通になって、秋山さんが慰問先から帰れないことになって、このままだと番組に穴が開くんです。秋山さんは、あなたに任せると言ってます。あなたなら、自分の代わりにできるはずだ。あなたらしくやってもらえば、それでいいから、と」
桜子は戸惑いますが、冬吾に「やってみれ。初めて自分ひとりでやる仕事だ。楽しみだな♪」と言われ、笑顔になり「頑張ります!」と答えます。


桜子は、本当に驚くほど自分勝手ですねー。
何が何でも自分の正しいと信じる道を突き進む。
「自分は間違っているかも?」とか考えたことあるんでしょうか。
我慢とかしたことあるのか?
まあ、漫画なんかでもそうだけど「やってみなくちゃわからない。何もしないで諦めたくないの」とか言って、主人公ってけっこう迷惑な人が多いですよね。
ドラマや漫画では結果的にいい方向に転がっていくから「終わりよければすべてよし」なんでしょうけど、現実の世界で皆が皆こんなことしたら…オソロシ(^^;;;

勇太郎は八重に「ほの字」ですね。(って、いつの時代の言葉だよw)
今の私たちからすると、マロニエ荘の人たちの考え方や振る舞いが普通で、勇太郎や隣組の人たちのほうが変に見えるけれど、あの時代には逆だったんでしょうね。
勇太郎だけでなく、多くの人が戦争の嘘の報道に騙されて、お国のために死ぬのが当然だと信じ込んでいたんだろうな…。
でも、桜子や笛子の言葉は胸に届かなくても、八重の言葉は胸に刺さったようすの勇太郎。
これからは、少し態度が変わってくるかもしれませんね。
posted by にこU・x・U at 10:19| Comment(7) | TrackBack(0) | 『純情きらり』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月01日

8/1(火)の『純情きらり』

八重の妊娠を知った桜子。
玄関で心配そうに佇む勇太郎を「あんたは、あっちに行っとりん」と追い払います。
笛子や冬吾に事情を話し、とりあえず杏子に相談に行くことに。
杏子は、「八重さんが悪いわけではないのだから、自分を責めないようにネ」と話をしているところに八州治が登場。
「杏子さ〜んハートたち(複数ハート)」と、相変わらずラブラブ光線出しまくりです(笑)
八重は、逃げるように病院を出ます。
杏子が追いかけようとすると、「俺、足くじいちゃって…」と、腕をつかまえて追いすがる八州治。
「もう、邪魔しないで!!」
杏子、めちゃめちゃ邪険に腕を振り払っています(^-^;
脈なしなのかなぁ。

八重は、「結婚もしていないし、森田の両親は二人とも幼い頃に亡くなっているし、自分が食べるのも精一杯なのに子供を育てるのは無理」と結論を出していましたが、冬吾が亨や加寿子をあやしているのなんかを見ると涙が出てきてしまいます。
冬吾に「本当は、わらしこが欲しいんだべ」と言われ、頷く八重。
笛子や桜子は、子育てに協力することを申し出ます。
八州治と杏子もやってきて、「私たちにも何でも言ってね」と力強い言葉。
八重は、子供を産み育てる決心をします。

秋山と桜子で協力して作った曲が、ラジオで流れました。
秋山に「次も頼むな!」と言われ、笑顔で頷く桜子。
しかし、岡崎のかねから葉書が届きます。
「そろそろ秋の仕込みだから、帰ってらっしゃい。達彦の婚約者としての義務をお忘れなく」
慌てて、かねに電話しますが、「もう少しこちらで姉の手伝いをさせてください。一ヶ月後には帰ります」と引き伸ばし作戦。
笛子に「桜子に甘えてずいぶん引き止めてしまったけれど、もう岡崎に帰りなさい」と言われますが、「秋山さんとの音楽の仕事が楽しい。もう少しこっちにいさせて」と頼みます。

隣組の組長の息子、どうやら出征中に妻に逃げられたようです。
「治らなくてもいいんだ」とポツリとつぶやく青年(名前がわからん…)に、杏子は「一人で生きている人は、あなた以外にも大勢います。自分を哀れまないでください」と冷静に、けれど厳しい言葉を投げかけます。

息子がそんなだからなのか、マロニエ荘のことがとにかく気に食わないのか、組長さんは「ピアノ線の供出を」と桜子に迫ってきました。
鉄製のものはなんでも戦争のために役立てるように、鍋や釜も供出している時代。
桜子は、ピアノを弾けなくなってしまうのでしょうか。


今日もいろいろありました。
恋愛模様がこんがらがってきたような気がします。
勝手に私がかんぐっているだけですが(笑)

(確定)八州治→杏子
(もしかしたら?)組長の息子→杏子
(もしかしたら?)勇太郎→八重

八州治は、やはり失恋なのかな〜。

桜子は、なんだかんだで東京にかなり居残ることになるとは思ったけれど。
「一ヵ月後には戻る」とかいうのも怪しいもんですね。
でも、いつかは帰らなきゃならないよね。
結局、達彦が戻ってきたとしても桜子が味噌屋の女将になるんだったら、音楽のほうの道を究めることは無理ですよね。
どうするつもりなんでしょう。
posted by にこU・x・U at 08:51| Comment(4) | TrackBack(0) | 『純情きらり』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月31日

7/31(月)の『純情きらり』

昭和18年8月。
恋人の八重を残して、マロニエ荘の住人の森田が出征しました。
(え? いつ恋人に?)
「生きて帰って来ることはないと思っています。冬吾さん、和之くん、八州治さんは、自分の分まで絵を描くことを約束してください」

薫子から絵本の挿絵の仕事が舞い込みます。
「絵でお金がもらえるなんて…」と喜ぶ八重と冬吾。
しかし、内容は「兵隊さんが敵をやっつける」お話。
二人とも、仕事は引き受けられない、と桜子に話します。

桜子には、唱歌のアレンジの仕事。
秋山が、ラジオ番組の仕事をすることになって、桜子に勉強を兼ねて助手をするよう言ってくれたのです。
「少しは手当てももらえるから、家に入れるね」と桜子。
笛子は、ありがたがります。

杏子の病院に隣組の組長さんの息子が、傷病兵として入院してきました。
青年は、むっつり黙って前を向いたままです。
組長さんは「一週間以上、口を利かない。扱いにくいと思うが、よろしくお願いします」と言われ、「大丈夫ですよ」と杏子。

ある日、桜子と秋山がマロニエ荘のピアノで『朧月夜』の編曲をしていると、隣組の組長が怒鳴り込んできます。
「今のはジャズだ。敵性音楽を弾きおってちっ(怒った顔)
桜子が「唱歌のアレンジだ」と言っても、聞く耳を持ちません。
そこへ、勇太郎がちょうどやってきて「姉がご迷惑をおかけして申し訳ありません。よく言って聞かせますので、今日のところはお引き取りください」と言って、その場を収めます。
桜子に頼まれていた、不要になった紙きれを渡すときびすを返す勇太郎。
非国民の集まったマロニエ荘には、あまり長い間いたくないようです。

そこへ八重が真っ青な顔で帰宅。
あがり框(かまち)に倒れるように腰を下ろし、「お腹に森田の子供がいるの…」とつぶやきます。

“時ならぬ八重の妊娠。
それがまた、桜子たちに新たな波紋を起こそうとしていました。”byナレーション


冬吾と笛子の問題がとりあえず解決し、今度は八重の妊娠です。
隣組の組長さんも、「息子が怪我をして帰ってきたのにマロニエ荘の住人めらは…」という思いで、目の敵にするのもわかるような気がします。
八重の妊娠はともかく、桜子たちの編曲作業はマロニエ荘じゃないところでやれないんですかね。
前に借りていたみたいに、喫茶マルセイユのピアノを営業時間が終わったら借りるとかさ。

それにしても、八重と森田が恋人同士だったなんて、前に出てきましたっけ?
「ええ? 見てればわかるじゃーん。にこってば、鈍感だなーw」
みたいな感じ?
ハイハイ、確かに鈍感ですけどね。

そうそう。冬吾と笛子のゴタゴタの間は、マロニエ荘にはあの家族しか住んでいないのかと思いましたが、まだあんなに住んでいたんですね(笑)
夫婦喧嘩の間、息を潜めていたんでしょうか。
1階で「また、始まったね」とかやってたのか。

勇太郎と和之は、髪型が同じなので区別がつきません。
「勇ちゃん!」とか呼びかけられて、初めてドラ焼き食べているのが和之じゃなくて勇太郎だとわかりました(^-^;

今は戦争中なので当たり前ですが、話が暗くてつらいですね。
桜子は「冬はいつまでも続かない」って言っているけれど。
救われるのが、加寿ちゃんの可愛さハートたち(複数ハート)
「埴生の宿」をたどたどしく口ずさんだり、桜子の膝に乗ってピアノの演奏に手を叩いたり、小さいのに演技が上手!
大人に言われたことをそのままやるだけでも難しい年だと思うのに、感心してしまいます。

☆追記☆
喫茶マルセイユって岡崎の喫茶店でしたよね。
どうやって、ピアノ借りるんだよ(笑)
桜子がどこにいるのかわからなくなっている、にこなのでした〜(^^;;;
posted by にこU・x・U at 11:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 『純情きらり』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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