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2006年09月15日

9/15(金)の『純情きらり』

有森家にて、二人で向き合う桜子と達彦。
しばらく黙って見つめあいますが、達彦が口火を切ります。
「あのな。考えてみれば、こうやってゆっくり話すまは、なかったよな、今まで」
「ほだね」
緊張していた桜子も笑顔になります。

「今更だけど、本当にありがとう。お袋のこと」
「私にとっても大事なおかあさんだった。この年になって、“おかあさん”と呼べる人ができたこと、嬉しかった」
と、ここまでは順調に会話が進みますが…。

「6年といえば大変な歳月だし、遺書まで届いたりしたのに、心がぐらついたり、変わったりすることなく、お前はずっと俺のことを想って、耐えてきてくれたんだな」
心がぐらついたり…( ̄□ ̄;)!!
桜子、表情がみるみるうちに曇ります。
「ちょっと待って!」
そのまま話を続けようとする達彦を慌てて遮り、
「見せたいものがあるの」
と、達彦をピアノの部屋に連れて行きます。

今までに作曲した譜面を見せながら、
「あたし、達彦さんの前では正直でおりたい。その曲はね…」
『Tに捧ぐ』の譜面を手にした達彦に、桜子が話し始めようとしたそのとき。
「桜子! 桜子、おる!?」
笛子が大声で叫ぶ声がしてきました。
「冬吾を出しなさい。あんたがかくまっとるだら。わかっとるよ」
どうして、連絡一つよこさないの? と、まくしたてる笛子に、
「口止めされてたから…」と、下を向いてつぶやく桜子。
そこへ折悪しく冬吾登場!!
家族で話し合いが始まります。
桜子は、達彦に「ちょっと待ってて」と声を掛け、居間に戻ります。

笛子は、「どうして、逃げたりしたの?」と冬吾を責めます。
冬吾は、逃げたのは俺が悪いけれど、もう、絵の注文を取ってくるのはやめてくれ、と頼みます。
「俺はもう、疲れた。限界だはんで」
それを聞いた桜子、
「笛姉ちゃん、冬吾さんの気持ちもわかってあげて。いくら絵が好きでも、絵の良し悪しのわからん人に次々に絵を描かされるのは、芸術家としてキツイと思う」
すると、笛子は、「私もその中の一人だと思っているんでしょ。冬吾だって、自分のことを本当にわかってくれているのは桜子だけだって思ってるんでしょ」
言い始めて止まらなくなった笛子は、二人が心の奥底で通じ合っているのはわかっている、私と会う前に東京でも仲良しだったし、それなら二人が結婚すればよかったじゃない!! とヒステリックに喚き散らします。
見かねた杏子が「お姉ちゃん、いくら何でも言いすぎだよ。そんな昔の話、言いださんでも」
笛子は、「ちっとも昔のことなんかじゃない。『Tに捧ぐ』っていう曲だって、Tが誰のことだか私にはわかってる。今、持ってきてやるから!」
と、ピアノの部屋のドアをバーンっと開けると、そこには達彦が!
笛子は、驚きのあまり声も出ません。
「あの、帰っとられたんですか。ごめんなさい。私、ちっとも知らなかったもんで」

達彦が居間へ。
笛子と冬吾の代わりに、今度は桜子と達彦が向き合います。
気詰まりな沈黙の中、杏子が、
「Tって…達彦さんのことだわよね」と言うと、笛子も
「あ、徳治郎、お祖父ちゃんのことかもしれんね。亨もTだし、うちの家族はTが多いねえ。きっと全員のことかもしれんねえ」と調子を合わせます。
が、桜子は、
「違うよ。冬吾さんのことだよ。達彦さんに隠すつもりはなかった。さっき、この6年間どんなふうに暮らしてきたんだ、って聞かれて、あたし、このことは話とかんといかんと思った。ちゃんと話して、わかってもらおうと思ったの」
「そうか」と、達彦。
一年前、かねが亡くなり、達彦の消息もわからず、ピアノを弾く気にもなれずどん底の気持ちだったときに、冬吾に支えてもらったこと。それがなければ、音楽をここまで頑張って続けることはできなかったこと。生きていけなかったかもしれないこと。
「冬吾さんに私は助けられた」
目に涙を浮かべながら話す桜子。
それを黙って見つめる達彦の目にもまた、涙があふれていました。


なんとタイミングの悪いこと。
笛子も、何も今日来なくてもいいのにね。
でも、達彦のいないところで『Tに捧ぐ』の話がほじくり返されるよりは、むしろよかったのかもしれません。
笛子も、黙って胸のうちにしまっておこうと思った話をぶちまけてしまって、この先何年も夫と妹のことで疑心暗鬼になったりするよりは、すっきりするでしょうしね。
冬吾がこの件に関して何も話さないのがいいですね。
ここで冬吾がゴチャゴチャ言い訳しても笛子は納得しないだろうし、夫婦といえど、話すべきことと話すべきでないことがあると思うんです。
これからも冬吾には、口をつぐんでいてもらいたいです。
とか言って、自分が笛子の立場だったら「何とか言ったらどうなのよーちっ(怒った顔)」と、夫を締め上げるかもしれまんけど(笑)
posted by にこU・x・U at 08:49| Comment(3) | TrackBack(1) | 『純情きらり』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。さくらんぼと申します。
記事を拝見し楽しませていただきました。
同じ純情きらりのことがありましたので
トラックバックさせていただきました。
また、おじゃまいたします。
Posted by さくらんぼ at 2006年09月15日 16:39
>さくらんぼさん
初めまして。サイト見に行きましたよ。同じseesaa(*^o^)/\(^-^*)仲間ですね。ワンコの背景も可愛いです。
トラックバックについては考えを書いた記事があるので、ご一読ください。↓
http://nikonohokkorigurashi.seesaa.net/article/17966328.html
Posted by にこ at 2006年09月15日 18:59
トラックバックについての記事を拝見させていただきました。トラックバックとは《ブログ同士で会話ができる》機能だったのですね。私は勘違いしていたようです。とても失礼な事をいたしました。また、大変学ばせていただきました。有難うございました。
Posted by さくらんぼ at 2006年09月15日 19:35
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純情きらり 9月15日放送
Excerpt: 達彦さん、もしかして?と思いつつ楽しみしていたら、 桜子ちゃんの話があって…どうなるかな?と思っ..
Weblog: 瀬戸の汐風☆遊び時間
Tracked: 2006-09-15 16:32

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