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2010年09月02日

山本一力『はぐれ牡丹』

  

山本一力の時代小説が好きなので、図書館で見かけて借りてみました。
なかなか痛快な話でしたが、算数の苦手な私には難しい部分もありました(^◇^;)
そのへんの数字のところは理解しようとせず、流し読み(笑)
それは置いておいても、人には勧めないかも。

というのも、どうもヒロインに感情移入しきれませんでした。
大店の娘でありながら、駆け落ちして裏店に住み、野菜の担ぎ売りでちゃきちゃき働く明るく元気なお母さん。
親近感の湧くような設定ではあるのだけど、4歳の息子とのやりとりを見ていると何だか「ちょっと乱暴なお母さん」という感じがしてしまって。
何かというと舌をべっと出す仕草も鼻につきました。
ヒロインの夫も、「腕っ節は弱いが、知恵者」ということなのだけど、なーんか魅力を感じませんでした。
むしろ、産婆のお加寿とか花火師の松次郎、大店の番頭さんなんかの脇役のほうが好きだな。

解説によると『欅しぐれ』(けやきしぐれ)が「本書の延長線上に配置することができる作品
」だそうで、今度はこれを読んでみたいです。

  
タグ:山本一力
posted by にこU・x・U at 13:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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