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2010年08月15日

嶽本野ばら『ROCK’N’ROLL SWINDLE 正しいパンク・バンドの作り方』

雑誌を買わなくなったのでコミックを買おうと、『ママはテンパリスト』を楽天ブックスで注文したら、すごく時間がかかって、しかも2巻だけが送られてきました。

  

別に急がないし、ポイント使いたかっただけなのでいいですけど。

それはさておき。

 

『ROCK’N’ROLL SWINDLE 正しいパンク・バンドの作り方』です。
嶽本野ばらは、大麻所持で逮捕されたときから“もう、ファンなんてやめてやるっ”とも思わずに淡々としていたので普通に読みました。
嶽本野ばらの本は、気持ち悪くてついてけない感じのもあるのですが、これはドキュメンタリー風な小説なので大丈夫でした。

スリーコードも弾けない著者が、ギター教室に通い、パンクバンドでライブをするという話は、コードの話など、ところどころわからない部分もありますが、ギターに詳しくなくても楽しめました。
旦那がギターを弾くので時々聞いたりしながら。
「これはギターを弾く人ならどんな曲かわかるの? ジャッジャッジャジャーとか書いてあるけど」
「わからないよ」
「あ、そう」

フレットやらエフェクターやら言われてもピンとこない私のようなのと違って、ギターが弾ける人はもっと楽しめるかな。
ただ、私のように知識のない者にも「エフェクター」なるものをギターにつなぐと、ひずんだ音が出るという説明はまあ、わかります。
そんなノイズがたまらない、みたいな話だったので、本の付録についていたDVDのライブ映像はかなり覚悟して見ました。
きっと、ギュインギュイン言ってメロディーのない芸術!?みたいな理解不能な音楽なのだろうと思って。
ところが、割と普通の音楽でした。
メロディーもちゃんとあるし。
(旦那に聞いたら、「ピストルズが好きなバンドなら当然だ」みたいなこと言われました。つーかパンクはそういうもの、らしい?? 間違っていたらスミマセン)
何より、本を読み終わってから見ると、バンドの一人一人のことも“これがあの”って感じで思い入れを持って見られるので楽しかったです。

嶽本野ばらはこの本の中でも書いているけれど「いまだに『下妻物語』の、と言われる」のがイヤでしょうがないらしい。
でも、私もあれがいちばん好きだし、何より一般ピープルにはわかりやすいもんねー。
確かにほかの著作を読んでいると、その路線で一般受けしたいわけではないだろうというのはわかりますが。
タグ:嶽本野ばら
posted by にこU・x・U at 14:43| Comment(0) | TrackBack(1) | 本・CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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ROCK'N 'ROLL SWINDLE正しいパンク・バンドの作り方 嶽本野ばら
Excerpt: まるで接点のなかった者同士が、音楽という共通項だけを頼りに知り合い、お互いの歴史やフェイバリット、価値観を取り交わすうち、必然的に恋に堕ち交際がスタートするが如く、バンドもまたスタートする。こい.....
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